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付加年金に加入するメリットってなに?

まず、付加年金に加入するメリットを確認しましょう。 メリットは以下のとおりです。 前述したように、年金を2年以上受け取れば支払った付加保険料より受け取る金額の方が多くなります。 付加年金には、短期間で元が取れるメリットがあります。 老齢基礎年金の繰り下げ受給とは、本来65歳で受け取る年金を66歳以降75歳までの間に遅らせて受給することです。 繰り下げ受給をすると年金額が増額されますが、付加年金も同額で増額されます。

付加年金の保険料はさかのぼって払うことはできますか?

付加年金の保険料はさかのぼって支払うことはできません。 ただし、付加年金を申し込んでいて納付期限を過ぎた場合には、期限から2年間は付加保険料を納めることができます。 付加年金のよくある疑問についてもっと知りたい人は、以下の記事で詳しく説明しているので併せてご覧ください。

付加年金は加入や脱退できますか?

④付加年金は個人の事情によって加入や脱退が自由にできます。 付加年金は任意に加入する制度なので、加入する時期も任意に選べますし、脱退することも自由です。 加入・脱退には申請が必要になります。 ①年金受給開始から2年以内に亡くなってしまった場合、付加保険料の払込総額と比べると総額を割ってしまう場合があります。 ②iDeCo(個人型確定拠出年金)と付加年金を同時に加入している場合、iDeCoの掛金の限度額が減額されます。 第1号被保険者のiDeCoの掛金上限は68,000円、付加保険料は400円ですので、iDeCoの掛金は67,600円上限になりそうですが、iDeCoの掛金は1,000円単位なので、掛金は67,000円になってしまいます。

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